単一障害点(SPOF)とは

たんいつしょうがいてん

そこが1か所止まるだけでシステム全体が止まってしまう箇所(Single Point of Failure)。冗長化されていない機器だけでなく、共通の電源、ネットワークの回線、設定のファイルなども単一障害点になりうる。信頼性の設計では、単一障害点を見つけて冗長化することが基本になる。

「単一障害点(SPOF)」は、1分野の1問の練習問題に出てきます(システム構成と信頼性設計など)。

この用語の分野: システム構成と信頼性設計

単一障害点(SPOF)の練習問題に挑戦

2台のロードバランサ(負荷分散装置)を冗長化し、その配下にWebサーバを3台置き、すべてのWebサーバが1台のデータベースサーバを使うシステムがある。ここに挙げた機器のうち、単一障害点(そこが止まるとシステム全体が止まる箇所)となっているものはどれか。

  1. Aロードバランサ
  2. BWebサーバ
  3. Cデータベースサーバ
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正解:C. データベースサーバ

単一障害点(SPOF)は、そこが1か所止まるだけでシステム全体が止まってしまう箇所です。ロードバランサは2台で冗長化され、Webサーバは3台あってロードバランサが故障したサーバを振り分けの対象から外せるので、どれか1台が止まっても処理を続けられます。データベースサーバは1台しかなく、すべてのWebサーバが使うので、止まるとシステム全体が止まります。データベースサーバもクラスタ構成などで冗長化すれば、この単一障害点をなくせます。

解説の中の「単一障害点(SPOF)」

「単一障害点(SPOF)」が出てくる問題(1問)

  1. 2台のロードバランサ(負荷分散装置)を冗長化し、その配下にWebサーバを3台置き、すべてのWebサーバが1台のデータベースサーバを使うシステムがある。ここに挙げた機器のうち、単一障害点(そこが止まるとシステム全体が止まる箇所)となっているものはどれか。

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