無線通信の基礎

OFDMA(直交周波数分割多元接続)の説明として、適切なものはどれか。

  1. A1回の送信では1台の端末だけが、すべてのサブキャリアを使って通信する方式
  2. B端末ごとに異なる拡散符号を割り当て、同じ周波数で同時に通信する方式
  3. COFDMのサブキャリアをいくつかのまとまりに分け、時間と周波数の区切りごとに異なる端末へ割り当てて、複数の端末と同時に通信する方式
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正解:C. OFDMのサブキャリアをいくつかのまとまりに分け、時間と周波数の区切りごとに異なる端末へ割り当てて、複数の端末と同時に通信する方式

OFDMAは、OFDMのサブキャリアを、時間と周波数で区切った単位(4G LTEや5G NRのリソースブロックなど)ごとに異なる端末へ割り当てる多元接続の方式です。データの少ない端末には少ない単位を割り当てたり、電波の状態がよい周波数をその端末に割り当てたりできるので、多数の端末を効率よく収容できます。携帯電話の4G LTE(下りリンク)や5G NRのほか、無線LANでもIEEE 802.11axから使われています。

  • A. OFDMを1台の端末だけで使う場合の説明です。802.11a/g/nなどの従来の無線LANは、この使い方でした。
  • B. CDMAの説明です。
  • C. 正しい。サブキャリアのまとまりを端末ごとに割り当てます。
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