無線通信の基礎

複数のアンテナ素子から送る信号の位相(と振幅)を素子ごとに調整して、特定の方向に電波を強め合わせて送る技術はどれか。

  1. Aダイバーシティ
  2. Bビームフォーミング
  3. C周波数ホッピング
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正解:B. ビームフォーミング

ビームフォーミングでは、並べたアンテナ素子の位相をずらして送ることで、目的の方向では電波が強め合い、ほかの方向では弱め合うようにします。位相の差を電子的に変えれば、アンテナを動かさずにビームの向きを変えられます(フェーズドアレイ)。電波を端末の方向に集めることで受信電力が上がり、ほかの端末への干渉も減ります。受信でも同じ原理で、特定の方向から来る電波を強めて受けられます。

  • A. 複数のアンテナで受けた信号のうち、よい方を選んだり合成したりして、フェージングの影響を減らす技術です。
  • B. 正しい。素子ごとの位相を調整して、ビームの向きをつくります。
  • C. 送信する周波数を短い時間ごとに切り替えて、干渉やフェージングの影響を分散させる技術です。
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