経営戦略と会計の基礎(ストラテジ系)
ソフトウェアや技術の知的財産の保護についての説明として、適切なものはどれか。
- Aプログラムは著作物として著作権で保護されるが、プログラムの中で使われているアルゴリズム(解法)の考え方そのものは著作権では保護されない
- B著作権は、役所に登録の手続きをしたときに初めて発生する
- C特許権は、発明を完成させた時点で出願しなくても発生し、期間の制限なく続く
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正解:A. プログラムは著作物として著作権で保護されるが、プログラムの中で使われているアルゴリズム(解法)の考え方そのものは著作権では保護されない
著作権は、思想や感情を創作的に表現したものを保護する権利で、プログラムのソースコードも著作物として保護されます。保護されるのは表現であり、アイデアや、アルゴリズムのような考え方そのものは保護の対象外なので、同じアルゴリズムを独自のコードで書いても著作権の侵害にはなりません(特許権の侵害になることはあります)。技術的なアイデア(発明)を保護するのは特許権で、特許庁に出願して審査を受け、登録されることで発生し、存続期間は原則として出願から20年です。著作権は、登録などの手続きをしなくても、創作した時点で自動的に発生します。
- A. 正しい。著作権が保護するのは表現で、解法などの考え方そのものは保護されません。考え方を権利として守るには特許などを使います。
- B. 著作権は、登録などの手続きなしに、創作した時点で自動的に発生します(無方式主義)。
- C. 特許権は、特許庁に出願して審査を受け、登録されて初めて発生し、存続期間は原則として出願から20年です。