経営戦略と会計の基礎(ストラテジ系)
ある部品の1か月の受け払いは、月初の在庫が100個(単価1,000円)、10日に200個を単価1,300円で仕入れ、15日に150個を払い出し、20日に100個を単価1,400円で仕入れ、25日に150個を払い出した。移動平均法で評価した月末の在庫の金額はどれか。
- A125,000円
- B128,000円
- C140,000円
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正解:B. 128,000円
移動平均法では、仕入れのたびに、在庫の合計金額を数量で割って平均単価を計算し直します。10日の仕入れの後は (100,000 + 260,000) ÷ 300 = 1,200円で、15日に150個を払い出すと、残りは150個で180,000円です。20日の仕入れの後は (180,000 + 140,000) ÷ 250 = 1,280円となり、25日の払い出しの後に残る100個の金額は 1,280 × 100 = 128,000円です。先入先出法では古いものから払い出したとみなすので、月末に残るのは20日に仕入れた100個で140,000円となり、仕入れ値が上がっているときは先入先出法のほうが在庫の金額が大きくなります。
- A. 月初の在庫を含む1か月の受入れ全体の平均単価1,250円で評価する、総平均法の値です。
- B. 正しい。仕入れのたびに平均単価を計算し直して求めます。
- C. 先入先出法で評価した値です。