電力管理(ソフトウェア制御)
チップの温度が上がると、リーク電力はどのように変わるか。また、それによって起こりうる問題はどれか。
- A温度とともに急激に(指数関数的に)増え、発熱が増えてさらに温度が上がる悪循環(熱暴走)につながることがある
- B温度が上がると減るので、熱いほど省電力になる
- C温度とは関係なく一定である
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正解:A. 温度とともに急激に(指数関数的に)増え、発熱が増えてさらに温度が上がる悪循環(熱暴走)につながることがある
しきい値以下のリーク電流は、温度が上がるとキャリアのエネルギーの分布が広がって急激に増え、目安として10℃ほどで大きく増えることがあります。リークが増えると発熱が増え、さらに温度が上がってリークが増える、という正の帰還が起こるので、冷却が不十分だと熱暴走に至る恐れがあります。そのため、温度センサで監視して周波数を下げるなどの制御が行われます。
- A. 正しい。冷却の設計で考える必要があります。
- B. 逆に増えます。
- C. 温度に強く依存します。