シリコンフォトニクス

ラックをまたぐような数 m以上の高速な接続で、銅のケーブルや基板の配線より光ファイバが有利になる主な理由はどれか。

  1. A光は銅線の中の電気信号より10倍以上速く伝わり、遅延がほとんどなくなるから
  2. B光ファイバは電気も通すので、信号と同時に機器へ電力を送ることもできるから
  3. Cファイバの損失は信号の速度にほとんど依存せず、1 km進んでも0.5 dB程度以下と小さいから
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正解:C. ファイバの損失は信号の速度にほとんど依存せず、1 km進んでも0.5 dB程度以下と小さいから

銅の配線では、表皮効果や誘電体の損失によって信号の周波数が高いほど損失が大きくなり、速度を上げるほど届く距離が短くなります。補うためのイコライザやリタイマは消費電力を増やします。一方、光ファイバの損失は変調の速さにほとんど関係なく、シングルモードファイバで1.31 µmなら約0.35 dB/km、1.55 µmなら約0.2 dB/kmと小さく、細くて軽く、電磁的な雑音も受けません。電気信号もケーブルや基板の中では光速の半分〜8割程度で伝わり、ファイバ中の光(光速の約3分の2)と大差ありません。

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