インターフェース・バス規格
シリアル伝送の速度を上げるほど、同じ長さの基板の配線で信号を送るのが難しくなり、途中にリタイマなどを入れることがある。その主な理由はどれか。
- A配線の損失は周波数が高いほど大きくなるので、速い信号ほど届くまでに大きく弱まるから
- B速い信号は配線の中を光より速く進んでしまうから
- C速い信号ほど配線の抵抗が0に近づき、電流が流れすぎるから
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正解:A. 配線の損失は周波数が高いほど大きくなるので、速い信号ほど届くまでに大きく弱まるから
配線では、表皮効果による導体の損失と、基板の材料による誘電体の損失が、どちらも周波数とともに増えます。速度を2倍にすると、同じ長さでも信号は大きく弱まり、受信側のイコライザだけでは補いきれなくなります。そこで、損失の小さい基板の材料を使ったり、途中にリタイマを入れて信号をいったん受け取り、きれいな信号として送り直したりします。
- A. 正しい。リタイマは信号を受け直して送り直します。
- B. 光より速く進むことはありません。
- C. 周波数が高いほど、損失はむしろ増えます。