組込み・ファームウェア
マイコンの入力端子にスイッチだけをつなぎ、プルアップやプルダウンの抵抗を付けなかった。スイッチが開いているときに起こりうることはどれか。
- A端子は必ず1として読める
- B端子の電位が定まらず(浮いた状態)、雑音で0と1が不規則に変わって読める
- Cマイコンの電源が切れる
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正解:B. 端子の電位が定まらず(浮いた状態)、雑音で0と1が不規則に変わって読める
CMOSの入力端子はほとんど電流が流れないので、何もつながっていないと電位が決まらず、近くの信号や手を近づけたことによる雑音で値が変わります。入力回路が中間の電位で貫通電流を流し、消費電力が増えることもあります。プルアップ抵抗で電源につないでおけば、スイッチが開いているときは1、閉じて接地すると0と、確実に読めます。多くのマイコンは内蔵のプルアップを設定できます。
- A. 何もつながっていないと、値は定まりません。
- B. 正しい。抵抗でどちらかの電位に固定する必要があります。
- C. 電源が切れることはありません。