車載半導体と機能安全
車載ネットワークのLINの特徴として正しいものはどれか。
- A2本の差動信号線で最大10 Mbit/sの通信を行う高速な方式で、ブレーキやステアリングなど安全上重要な制御に使われる
- B1対のより対線で1 Gbit/sの通信を行う方式で、カメラの映像やディスプレイの表示データの伝送に使われる
- C1本の信号線に1台のマスタと複数のスレーブをつなぐ低速(最大20 kbit/s程度)で安価な方式で、パワーウィンドウやミラーの制御などに使われる
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正解:C. 1本の信号線に1台のマスタと複数のスレーブをつなぐ低速(最大20 kbit/s程度)で安価な方式で、パワーウィンドウやミラーの制御などに使われる
LIN(Local Interconnect Network)は、1本の信号線を使い、マスタが決めた順番でスレーブに送信させる方式で、最大20 kbit/s程度と低速です。UARTに近い簡単な通信回路で作れ、スレーブは高精度の発振器がなくても同期できるので安価です。パワーウィンドウ、ミラー、シート、スイッチ類など、速さが必要ない部分をCANのサブネットワークとしてつなぎます。10 Mbit/sの方式はFlexRay、1 Gbit/sの方式は車載イーサネットの説明です。