LAN(ローカルエリアネットワーク)とは

らん

Local Area Networkの略。家庭、オフィス、工場、建物の中など、限られた範囲の機器をつなぐネットワーク。有線ではイーサネット、無線ではWi-Fi(無線LAN)が主に使われる。離れた拠点どうしを結ぶ広い範囲のネットワークはWAN(Wide Area Network)と呼び、LANとWANの境目には一般にルータを置く。

「LAN(ローカルエリアネットワーク)」は、2分野の3問の練習問題に出てきます(ネットワークの基礎, システム構成と信頼性設計など)。

この用語の分野: ネットワークの基礎

LAN(ローカルエリアネットワーク)の練習問題に挑戦

ストレージの接続の方式のうち、SAN(ストレージエリアネットワーク)の説明として、適切なものはどれか。

  1. Aファイルサーバの機能をもつ記憶装置をLANにつなぎ、複数のクライアントがファイル単位で共有する
  2. Bサーバとストレージを専用のネットワークで結び、サーバはストレージを、自分につながったディスクのようにブロック単位で使う
  3. Cサーバの内部の、またはケーブルでサーバに直接つないだディスクを、そのサーバだけで使う
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正解:B. サーバとストレージを専用のネットワークで結び、サーバはストレージを、自分につながったディスクのようにブロック単位で使う

SANは、サーバとストレージを専用のネットワーク(ファイバチャネルや、IPネットワークを使うiSCSIなど)で結び、サーバがストレージの領域をブロック単位で、自分のディスクのように使う方式です。性能が求められるデータベースや仮想化の基盤で多く使われます。LANにつないだ記憶装置をファイル単位で共有するのはNAS、サーバに直接つないで使うのはDAS(直接接続ストレージ)です。

Webページのデータを送るとき、送信側でデータが上の層から下の層へ渡されるたびに起こることとして正しいものはどれか。

  1. A各層がそれぞれの制御情報(ヘッダ)を付けて包み、受信側では下の層から順に取り外す
  2. B各層がデータを圧縮するため、下の層ほど送るデータが小さくなる
  3. C上の層のヘッダを取り除いてから、その層のヘッダに付け替える
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正解:A. 各層がそれぞれの制御情報(ヘッダ)を付けて包み、受信側では下の層から順に取り外す

このしくみをカプセル化と呼びます。アプリケーションのデータにTCPヘッダが付いてセグメントになり、IPヘッダが付いてパケットになり、イーサネットのヘッダと誤り検出の符号(FCS)が付いてフレームになります。受信側は下の層から順にヘッダを読んで取り外し、それぞれの層は自分のヘッダの情報だけを見て処理します。各層がほかの層の中身を知らなくてよいため、例えば有線LANを無線LANに替えても、上の層はそのまま使えます。その代わり、ヘッダの分だけ、回線に流れるビットはアプリケーションのデータより多くなります。

解説の中の「LAN(ローカルエリアネットワーク)」

「LAN(ローカルエリアネットワーク)」が出てくる問題(3問)

  1. ストレージの接続の方式のうち、SAN(ストレージエリアネットワーク)の説明として、適切なものはどれか。
  2. Webページのデータを送るとき、送信側でデータが上の層から下の層へ渡されるたびに起こることとして正しいものはどれか。
  3. 1台のL2スイッチでVLANを設定し、ポート1〜4をVLAN 10、ポート5〜8をVLAN 20にした。このときの動作として正しいものはどれか。

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