VLANとは

ぶいらん

仮想LAN。スイッチのポートなどを単位に、物理的に同じ機器の上に論理的に別々のネットワーク(ブロードキャストドメイン)を作る機能。スイッチの間ではIEEE 802.1Qのタグで区別する。

「VLAN」は、1分野の1問の練習問題に出てきます(ネットワークの基礎など)。

この用語の分野: ネットワークの基礎

VLANの練習問題に挑戦

1台のL2スイッチでVLANを設定し、ポート1〜4をVLAN 10、ポート5〜8をVLAN 20にした。このときの動作として正しいものはどれか。

  1. AVLAN 10とVLAN 20は同じスイッチにつながっているので、ルータを使わずに直接通信できる
  2. BVLANを2つに分けると、各ポートの通信速度がそれぞれ半分になる
  3. CVLAN 10の機器が送ったブロードキャストはVLAN 20のポートには届かず、VLAN 10とVLAN 20の間の通信にはルータ(またはL3スイッチ)が必要になる
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正解:C. VLAN 10の機器が送ったブロードキャストはVLAN 20のポートには届かず、VLAN 10とVLAN 20の間の通信にはルータ(またはL3スイッチ)が必要になる

VLAN(仮想LAN)は、スイッチのポートなどを単位にして、物理的には同じ機器の上に論理的に別々のネットワークを作る機能です。VLANごとにブロードキャストが届く範囲(ブロードキャストドメイン)が分かれ、スイッチは同じVLANのポートの間でだけフレームを転送します。そのため、この例のVLAN 10とVLAN 20のように異なるVLANの間の通信は、第3層で中継するルータやL3スイッチを通す必要があります。複数のスイッチをまたいでVLANを使うときは、IEEE 802.1Qで定められたタグ(VLAN ID)をフレームに入れて、どのVLANのフレームかを区別します。部署ごとにネットワークを分けたり、来客用の無線LANを社内のネットワークから切り離したりするのに使われます。

解説の中の「VLAN」

「VLAN」が出てくる問題(1問)

  1. 1台のL2スイッチでVLANを設定し、ポート1〜4をVLAN 10、ポート5〜8をVLAN 20にした。このときの動作として正しいものはどれか。

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