grepとは

ぐれっぷ

ファイルや標準入力から、指定したパターン(正規表現)に一致する行を探して表示するコマンド。-i で大文字と小文字を区別せず、-v で一致しない行を、-c で一致した行の数を、-n で行番号を付けて表示し、-r でサブディレクトリの中までたどって探す。-E で拡張正規表現、-F でパターンを正規表現ではなくそのままの文字列として扱う。一致する行があれば終了ステータス0、なければ1を返すので、スクリプトの条件にも使える。ログからエラーの行を探す、パイプで出力を絞り込むなど、コマンドラインで最もよく使うコマンドの1つである。

「grep」は、1分野の3問の練習問題に出てきます(Linuxとコマンドラインの基礎など)。

この用語の分野: Linuxとコマンドラインの基礎

grepの練習問題に挑戦

Linuxの標準的なディレクトリと、そこに置かれるものの組み合わせとして、正しいものはどれか。

  1. A/etc:システムやサービスの設定ファイル、/var/log:ログファイル、/usr/bin:利用者が使うコマンドの実行ファイル
  2. B/etc:利用者が使うコマンドの実行ファイル、/var/log:ログファイル、/usr/bin:システムやサービスの設定ファイル
  3. C/etc:システムやサービスの設定ファイル、/var/log:ログファイル、/usr/bin:各利用者の個人のファイル
答えと解説を見る

正解:A. /etc:システムやサービスの設定ファイル、/var/log:ログファイル、/usr/bin:利用者が使うコマンドの実行ファイル

Linuxのディレクトリの配置は、FHS(ファイルシステム階層標準)という取り決めにおおむね沿っています。/etc にはシステムやサービスの設定ファイル、/var/log にはログファイル、/usr/bin には ls や grep のような利用者が使うコマンドの実行ファイルが置かれます。各利用者の個人のファイルは /home の下の、利用者ごとのホームディレクトリに置かれます。再起動などで消えてよい一時ファイルは /tmp に置きます。

解説の中の「grep」

「grep」が出てくる問題(3問)

  1. 上の操作で、最後の grep が出力する行として、正しいものはどれか。
  2. Linuxの標準的なディレクトリと、そこに置かれるものの組み合わせとして、正しいものはどれか。
  3. 上の操作で、最後のコマンドが出力する値として、正しいものはどれか。

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