エラッタとは

えらった

出荷後に見つかった、仕様と異なる動作などの既知の不具合を、影響するチップのリビジョン、発生する条件、回避策とあわせてまとめた文書。マイコンなどの複雑なICで提供され、設計の初期に必ず確認する。

「エラッタ」は、1分野の1問の練習問題に出てきます(データシートの読み方など)。

この用語の分野: データシートの読み方

エラッタの練習問題に挑戦

マイコンなどで提供される「エラッタ(Errata)」と呼ばれる文書の内容として正しいものはどれか。

  1. Aデータシートの誤字や脱字だけを集めたもので、製品の動作とは関係しない
  2. Bデータシートの仕様どおりに動かない既知の不具合と、その発生条件や回避策
  3. Cその製品に今後追加される予定の新しい機能と、それぞれの提供開始の予定時期
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正解:B. データシートの仕様どおりに動かない既知の不具合と、その発生条件や回避策

複雑なICでは、出荷後に仕様と異なる動作が見つかることがあります。エラッタは、そうした既知の不具合を、影響するチップのリビジョン、発生する条件、回避策(ソフトウェアでの対処や使用の制限など)とあわせてまとめた文書です。例えば「特定の条件で周辺回路のフラグが立たないことがあるので、別の方法で状態を確認する」といった内容です。記載の誤りの訂正が含まれることもありますが、主な目的は実際の動作の不具合を知らせることで、設計の初期に必ず確認します。

解説の中の「エラッタ」

「エラッタ」が出てくる問題(1問)

  1. マイコンなどで提供される「エラッタ(Errata)」と呼ばれる文書の内容として正しいものはどれか。

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