無線通信の基礎

受信機で、受信した信号と局部発振器(LO)の信号を掛け合わせて、両者の周波数の差(や和)の周波数の信号をつくり、周波数を変換する回路はどれか。

  1. Aバンドパスフィルタ
  2. Bミキサ
  3. C電圧制御発振器(VCO)
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正解:B. ミキサ

2つの正弦波を掛け合わせると、周波数の和と差の成分ができます。ミキサはこれを使い、受信した信号を、LOの周波数との差の周波数(中間周波数やベースバンド)に変換します。LOの信号は、水晶発振器を基準にPLLで正確な周波数につくり、受信するチャネルに合わせて切り替えます。送信機でも、ミキサでベースバンドの信号を送信する周波数に変換します。

  • A. 特定の範囲の周波数だけを通す回路で、周波数の変換はしません。
  • B. 正しい。掛け算によって、和と差の周波数をつくります。
  • C. 電圧で周波数を変えられる発振器で、PLLの中でLOの信号をつくるのに使われます。2つの信号を掛け合わせる回路ではありません。
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