タイミング解析とCDC

2つのクロックドメインの間の経路で、同期化回路が必要になるのはどれか。

  1. A同じPLLから作った 400 MHz のクロックと、それを2分周した 200 MHz のクロックどうし
  2. B同じクロックを、クロックツリーで2つの領域に分けて配ったクロックどうし
  3. C別々の発振器から作られ、周波数や位相の関係が決まっていないクロックどうし
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正解:C. 別々の発振器から作られ、周波数や位相の関係が決まっていないクロックどうし

同じ源から作られ、周波数の比と位相の関係が決まっているクロックどうしは同期クロックで、STAでセットアップとホールドを確認すれば通常の経路と同じように扱えます。別々の発振器のクロックは、どちらも 100 MHz と書かれていても実際にはわずかに周波数がずれていて、エッジの位置関係が時間とともに変わるので、いずれ必ずセットアップやホールドを満たせない瞬間が来ます。このような非同期のクロックの間はSTAでは保証できないので、同期化回路が必要です。

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