タイミング解析とCDC
2段フリップフロップの同期化回路で、1段目と2段目の間についての注意として正しいものはどれか。
- A1段目の出力は、2段目だけでなくほかの回路に分岐して使ってもよい
- B組み合わせ回路を入れず、2つのフリップフロップを近くに置いて直結する
- Cタイミングに余裕を持たせるため、1段目と2段目の間に遅延用のバッファを何段か入れる
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正解:B. 組み合わせ回路を入れず、2つのフリップフロップを近くに置いて直結する
1段目のフリップフロップはメタステーブルになることがあり、その出力が収まるまでの時間を、2段目のセットアップまでの時間で確保するのが同期化回路の考え方です。間に組み合わせ回路やバッファがあると、その遅延の分だけ収まるのに使える時間が減り、MTBFが指数関数的に悪くなります。1段目の出力をほかの回路に分岐すると、不安定な値が直接使われ、分岐先ごとに違う値と判断されるおそれがあります。配置で近くに置くことを指定する場合も多いです。
2段フリップフロップの同期化回路 · 図解集で見る
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