パワーエレクトロニクス回路

直流電圧400 Vの三相インバータを正弦波PWMで動かし、変調率を1とした。出力の線間電圧の基本波の実効値に最も近いものはどれか。

  1. A約141 V
  2. B約245 V
  3. C約283 V
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正解:B. 約245 V

各相のレグの出力の基本波の振幅は m × E/2 = 200 Vで、その実効値は 200/√2 ≈ 141 V(相電圧)です。線間電圧は2つの相の差で、大きさは相電圧の√3倍なので、実効値は √3 × 141 ≈ 245 V、つまり (√3/(2√2)) × m × E ≈ 0.612 × 400 ≈ 245 Vです。この限界を少し広げるために、三相の信号波に3次の高調波を加える方法や、空間ベクトル変調がよく使われます。

  • A. 相電圧(中点に対する電圧)の実効値です。線間電圧はその√3倍です。
  • B. 正しい。0.612 × 400 ≈ 245 Vです。
  • C. 直流電圧を√2で割った値で、正弦波PWMの線間電圧の式ではありません。
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