パワーエレクトロニクス回路

直流電圧600 Vのインバータのレグを正弦波PWMで動かし、変調率を0.8とした。直流電源の中点に対するレグの出力電圧の基本波の振幅(最大値)として正しいものはどれか。

  1. A240 V
  2. B300 V
  3. C480 V
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正解:A. 240 V

変調率mは、信号波の振幅を搬送波の振幅で割った値です。mが1以下の線形の範囲では、レグの出力電圧の基本波の振幅は m × E/2 になり、0.8 × 600/2 = 240 Vです。m = 1で最大の300 V(E/2)になり、それより大きい電圧を正弦波PWMのままで出すことはできません。変調率を変えることで、直流電圧を変えずに出力の交流電圧の大きさを調整できます。

  • A. 正しい。0.8 × 600 ÷ 2 = 240 Vです。
  • B. 変調率が1のときの最大値 E/2 です。
  • C. E/2 ではなく E に変調率を掛けた値です。レグの出力は、中点に対して ±E/2 の間で振れます。
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