情報理論と符号の基礎

ランレングス符号化で圧縮したときに、大きさを最も小さくしやすいデータはどれか。

  1. A白い背景に黒い線で描いた図面を、白と黒の2値で表した画像
  2. B写真のように、隣り合う画素の値が細かく変わる画像
  3. C暗号化した後の、0と1がランダムに並んで見えるデータ
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正解:A. 白い背景に黒い線で描いた図面を、白と黒の2値で表した画像

ランレングス符号化は、同じ値が続く長さ(ラン)を数で表すので、同じ値が長く続くデータほど小さくなります。白地の多い2値の図面では、白の画素が長く続くので効果が大きく、ファクスの符号化にもこの考え方が使われています。値が細かく変わるデータでは、ランが短くなり、かえって大きくなることもあります。

  • A. 正しい。白や黒の画素が長く続くので、ランの数が少なくなります。
  • B. 隣の画素と値が違うことが多いので、ランが短く、ほとんど縮まないか、かえって大きくなります。
  • C. ランダムに見えるデータには、同じ値の長い連続がほとんどなく、どの可逆圧縮でもほとんど縮みません。
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