計算機算術

IEEE 754で既定の丸めの方法として定められているものはどれか。

  1. A最も近い値に丸め、ちょうど中間なら偶数側に丸める
  2. B常に0に近い方へ切り捨てる
  3. C常に大きい方へ切り上げる
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正解:A. 最も近い値に丸め、ちょうど中間なら偶数側に丸める

IEEE 754の既定の丸めは、表せる値のうち最も近いものに丸め、ちょうど中間のときは最下位のビットが0(偶数)になる方を選ぶ最近接偶数丸めです。中間を常に切り上げると誤差が一方向にかたより、計算を重ねるとずれが大きくなりますが、偶数側に丸めると上下に半々に分かれて打ち消し合います。0の方向や正の方向への丸めも規格に定められていますが、区間演算などの特別な目的で選んで使うもので、既定ではありません。

  • A. 正しい。最近接偶数丸めが既定です。
  • B. 0の方向への丸めは規格にありますが既定ではありません。
  • C. 正の方向への丸めも既定ではありません。
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