バイポーラトランジスタ

エミッタ接地増幅回路の高周波特性を悪くするミラー効果の説明として正しいものはどれか。

  1. Aベース-コレクタ間の容量が、電圧利得に応じて入力側から見て大きな容量に見える
  2. Bエミッタの抵抗が温度によって変化する
  3. Cコレクタ電流が熱雑音で揺らぐ
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正解:A. ベース-コレクタ間の容量が、電圧利得に応じて入力側から見て大きな容量に見える

エミッタ接地回路ではコレクタの電圧がベースと逆位相で大きく振れるため、ベース-コレクタ間の容量Cμは入力側から見ると約(1 + |Av|)倍に大きく見えます。この大きな入力容量が信号源の抵抗とともに帯域を狭めます。カスコード接続などで対策します。

  • A. 正しい。帰還容量が利得倍されて見えるのがミラー効果です。
  • B. 温度による抵抗変化はミラー効果ではありません。
  • C. 熱雑音はミラー効果とは別の現象です。
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