車載半導体と機能安全

ある車載部品が、15年間、1日24時間ずっと動作し続けると仮定する。合計の動作時間はおよそ何時間か。

  1. A約1万3千時間
  2. B約130万時間
  3. C約13万時間
答えと解説を見る

正解:C. 約13万時間

1年は約8,760時間なので、15年では8,760 × 15 = 131,400時間、つまり約13万時間です。乗用車の電子部品は15年程度の使用を目安に設計されることが多く、民生機器より長い寿命が求められます。ただし、1日に2時間走る車なら走行時間は15年で約1万1千時間にとどまります。駐車中や充電中にも動く部品かどうかで動作時間は1桁変わるため、使用条件を具体的に想定して試験条件を決めることが大切です。

この分野を解く 分野ページへ

車載半導体と機能安全の参考書を探す PR

Amazonの検索結果へのリンクです。Amazonのアソシエイトとして、半導体教室は適格販売により収入を得ています。

車載半導体と機能安全のほかの問題

  1. 車載用の半導体で求められる「ゼロディフェクト(ゼロ不良)」の考え方として最も適切なものはどれか。
  2. 自動車業界で使われるPPAP(量産部品承認プロセス)の説明として正しいものはどれか。
  3. 車載用の半導体で、製造する工場や使う材料を変更したいときの進め方として正しいものはどれか。
  4. 車載用のICで、ウエハテストのときにロット番号・ウエハ番号・ウエハ上の座標などを、チップ内部の電気的に書き込める不揮発の記憶(ヒューズなど)に記録しておく主な目的はどれか。
  5. 車載用ICの認定試験で、85 ℃・85%RHで1000時間行う高温高湿バイアス試験(THB)の代わりに、HAST(130 ℃・85%RH程度の加圧した水蒸気中でバイアスをかける試験)が使われることがある主な理由はどれか。