システム構成と信頼性設計

1台あたり毎秒200回のランダムな入出力(IOPS)ができるディスク4台でRAID5を構成した。小さなデータのランダムな書き込みを1回行うたびに、旧データと旧パリティの読み出し、新データと新パリティの書き込みの合わせて4回の入出力が必要になるとし、キャッシュの効果は考えない。書き込みだけを行うとき、RAID5全体で処理できる書き込みの回数として、正しいものはどれか。

  1. A毎秒200回
  2. B毎秒400回
  3. C毎秒800回
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正解:A. 毎秒200回

4台のディスク全体で処理できる入出力は 4 × 200 = 毎秒800回です。RAID5では1回の書き込みに4回の入出力が必要なので、書き込みの回数は 800 ÷ 4 = 毎秒200回になります。この、書き込み1回に必要な入出力の回数の増加を「書き込みペナルティ」と呼び、ミラーリングのRAID10では2回なので毎秒400回になります。書き込みの多い用途では、容量の効率だけでなく、この性能の違いも考えてRAIDレベルを選びます。

  • A. 正しい。800 ÷ 4 = 毎秒200回です。
  • B. 書き込みペナルティが2回のRAID10の場合の値です。
  • C. 書き込みペナルティを考えず、4台の能力をそのまま足した値です。
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