情報セキュリティの基礎

ゼロデイ攻撃の説明として正しいものはどれか。

  1. Aソフトウェアをインストールした日に限って行われる攻撃
  2. B修正のプログラムが提供されてから長い年月がたった、古い脆弱性だけをねらう攻撃
  3. Cソフトウェアの脆弱性が見つかり、開発元が修正のプログラムを提供する前(または修正が広まる前)に、その脆弱性を悪用して行われる攻撃
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正解:C. ソフトウェアの脆弱性が見つかり、開発元が修正のプログラムを提供する前(または修正が広まる前)に、その脆弱性を悪用して行われる攻撃

ゼロデイ攻撃は、脆弱性が開発元に知られていない段階や、知られていても修正のプログラム(パッチ)がまだ提供されていない段階で、その脆弱性を悪用する攻撃です。修正が公開された日を1日目と考えると、それより前(0日目)の攻撃であることから、この名前があります。パッチを当てることができないので、ほかの対策を重ねて被害を抑えることが重要です。例えば、不要なサービスを止めて攻撃される面を減らす、権限を最小にする、ネットワークを分割する、端末の不審な動きを検知して対応する仕組み(EDRなど)を使う、開発元が示す回避策を適用する、といった方法があります。修正が提供された後は、できるだけ早く適用します。

  • A. ゼロデイの「ゼロ」は、インストールした日のことではなく、修正が提供される前であることを表します。
  • B. 修正が提供されて長くたつ脆弱性への攻撃は、パッチを当てていれば防げるもので、ゼロデイ攻撃ではありません。
  • C. 正しい。修正が提供される前の脆弱性を悪用するのがゼロデイ攻撃です。
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