電力管理(ソフトウェア制御)
現在のチップで、データの移動と計算のエネルギーを比べた説明として一般的に正しいものはどれか。
- A外部のDRAMからデータを読むエネルギーは、演算1回のエネルギーより何十倍〜何百倍も大きく、データを近くで使い回すことが省エネルギーに効く
- Bデータの移動にはエネルギーがかからず、計算だけがエネルギーを使う
- C演算1回のエネルギーの方が、DRAMからの読み出しより何百倍も大きい
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正解:A. 外部のDRAMからデータを読むエネルギーは、演算1回のエネルギーより何十倍〜何百倍も大きく、データを近くで使い回すことが省エネルギーに効く
演算器の中の短い配線での計算に比べて、チップの外のDRAMまで長い配線と端子を通してデータを運ぶには、はるかに大きなエネルギーがかかります。チップの中でも、遠くのキャッシュより近くのレジスタの方が少ないエネルギーで済みます。そのため、データを近い記憶に置いて何度も使う、データの量を減らす(低い精度にする)、計算をデータの近くで行う、などが省エネルギーの大きな手段になります。
- A. 正しい。キャッシュや局所性が電力にも効きます。
- B. データの移動は大きなエネルギーを使います。
- C. 逆です。