電力管理(ソフトウェア制御)
省電力の設計の評価で使われる「エネルギー遅延積(EDP)」が、エネルギーだけの指標より好まれることがある理由として正しいものはどれか。
- Aエネルギーだけだと、極端に遅くして省エネルギーにした設計が良く見えてしまうので、速さとの両立を評価するため
- BEDPはエネルギーより計算が簡単だから
- CEDPを使うと、電力が必ず0になるから
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正解:A. エネルギーだけだと、極端に遅くして省エネルギーにした設計が良く見えてしまうので、速さとの両立を評価するため
電圧と周波数を大きく下げれば1回の計算のエネルギーは小さくなりますが、処理に非常に長い時間がかかり、実用になりません。エネルギー遅延積は、1回の処理のエネルギーとかかる時間を掛けた値で、エネルギーを減らしても時間が大きく延びれば評価が良くならないので、性能と省エネルギーの両立を比べられます。速さをさらに重視するときは、時間の2乗を掛けた指標も使います。
- A. 正しい。エネルギーと時間の両方が小さいほど良い指標です。
- B. 掛け算が1つ増えるだけで、簡単になるわけではありません。
- C. 指標を変えても電力は変わりません。