ネットワークの基礎
無線LANの2.4 GHz帯と5 GHz帯の一般的な違いとして正しいものはどれか。
- A2.4 GHz帯は障害物があっても遠くまで届きやすいが、電子レンジやBluetoothなどと共用で混雑しやすく、互いに重ならないチャネルも少ない
- B5 GHz帯は2.4 GHz帯より壁などの障害物を通り抜けやすく、遠くまで届く
- C2.4 GHz帯は無線LANだけに割り当てられた帯域なので、ほかの機器の電波の干渉を受けない
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正解:A. 2.4 GHz帯は障害物があっても遠くまで届きやすいが、電子レンジやBluetoothなどと共用で混雑しやすく、互いに重ならないチャネルも少ない
一般に、周波数の高い電波ほど壁などの障害物で弱まりやすく、届く距離が短くなります。2.4 GHz帯は届きやすい反面、免許のいらないISMバンドとして電子レンジやBluetoothなど多くの機器が使うため干渉を受けやすく、20 MHz幅で互いに重ならないチャネルは3〜4個程度しかありません。5 GHz帯は使えるチャネルが多く、チャネルを束ねて幅を広げ、高速にしやすい一方、障害物に弱く、一部のチャネルでは気象レーダーなどとの干渉を避けるDFSの手順が必要です。2020年代に入り、Wi-Fi 6EやWi-Fi 7で6 GHz帯も使えるようになりました(使える範囲は国や地域によって異なります)。
- A. 正しい。届きやすさと混雑しやすさの両面をもちます。
- B. 一般に周波数の高い5 GHz帯の方が、障害物で弱まりやすく届く距離は短くなります。
- C. 2.4 GHz帯はISMバンドで、電子レンジやBluetoothなどと共用です。