ネットワークの基礎
UDPの特徴として正しいものはどれか。
- Aコネクションを確立せず、再送や順序の制御をしないので、ヘッダが小さく、送るまでの待ちもない
- Bコネクションを確立し、届かなかったデータを再送して、受信側で順序もそろえる
- CIPアドレスを使わずに、MACアドレスだけで宛先の端末に届ける
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正解:A. コネクションを確立せず、再送や順序の制御をしないので、ヘッダが小さく、送るまでの待ちもない
UDPは、IPの上にポート番号と簡単な誤り検出(チェックサム)を加えただけの軽いプロトコルで、ヘッダは8バイトです(TCPはオプションなしで20バイト)。接続の手順がなく、届いたかの確認や再送もしないため、少し失われても遅れない方がよい音声通話やライブ映像、1回の問い合わせと応答で済むDNSなどに使われます。信頼性が必要なら、アプリケーションの側で補います。例えば、HTTP/3で使われるQUICは、UDPの上で再送や暗号化を実装しています。コネクションの確立、再送、順序の制御を行うのはTCPです。
- A. 正しい。軽い代わりに、届くことや順序は保証しません。
- B. これはTCPの特徴です。
- C. UDPはIPの上で動くトランスポート層のプロトコルで、IPアドレスで宛先に届けます。