ネットワークの基礎
動的ルーティングの説明として正しいものはどれか。
- A管理者が各ルータに経路を手で設定し、障害が起きても設定を変えるまで同じ経路を使い続ける
- Bルータどうしがルーティングプロトコルで経路の情報を交換し、障害で経路が使えなくなると自動的に別の経路に切り替える
- Cパケットごとに経路をランダムに選び、複数の経路に負荷を均等に分散する
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正解:B. ルータどうしがルーティングプロトコルで経路の情報を交換し、障害で経路が使えなくなると自動的に別の経路に切り替える
静的ルーティングは、管理者が経路を手で設定する方法です。設定が単純で動きを予測しやすく、小さなネットワークや、出口が1つしかない拠点のデフォルトルートに向きますが、障害が起きても自動では切り替わりません。動的ルーティングでは、ルータがOSPFやBGPなどのルーティングプロトコルで情報を交換して経路表を自動で作り、リンクが切れると別の経路を計算し直します。インターネットでは、組織のネットワーク(自律システム)の間の経路をBGPで交換しています。実際のネットワークでは、両方を組み合わせて使うのが一般的です。
- A. これは静的ルーティングの説明です。
- B. 正しい。障害に合わせて経路表を自動で作り直します。
- C. 動的ルーティングでも、経路はプロトコルで計算した経路表に従って決まり、ランダムではありません。