ネットワークの設計と運用
ルータの出口の70 Mbpsのリンクで、3つのキューを重み4:2:1の重み付きラウンドロビンで送り出す。3つのキューには常に送るパケットがたまっており、パケットの大きさはすべて同じとする。重み2のキューが使える帯域に最も近いものはどれか。
- A約10 Mbps
- B約20 Mbps
- C約23 Mbps
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正解:B. 約20 Mbps
重み付きラウンドロビンでは、1巡するごとに、各キューから重みの数だけパケットを送ります。1巡で 4 + 2 + 1 = 7 個のパケットを送り、そのうち2個が重み2のキューのものなので、使える帯域は 70 × 2/7 = 20 Mbps です。重み4のキューは40 Mbps、重み1のキューは10 Mbpsになり、あるキューが空のときは、その分をほかのキューが使えます。常に最も優先度の高いキューから送る完全優先(プライオリティキューイング)では、優先のキューが混むとほかのキューがまったく送れなくなります。そのため、音声など少量の通信だけを完全優先にし、ほかは重みで分けるといった組み合わせが使われます。
- A. 重み1のキューの帯域です。
- B. 正しい。70 × 2/7 = 20 Mbpsです。
- C. 重みを考えずに3等分した値(70 ÷ 3)です。