ネットワークの設計と運用
L2スイッチがフレームを受け取ったときに、MACアドレステーブルに登録する情報として正しいものはどれか。
- Aフレームの送信元MACアドレスと、そのフレームを受け取ったポート
- Bフレームの宛先MACアドレスと、そのフレームを送り出したポート
- Cフレームの中のIPアドレスと、それに対応するMACアドレスの組
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正解:A. フレームの送信元MACアドレスと、そのフレームを受け取ったポート
L2スイッチは、受け取ったフレームの送信元MACアドレスを見て、「この機器はこのポートの先にいる」とMACアドレステーブルに覚えます(学習)。フレームを転送するときは宛先MACアドレスでテーブルを引き、登録があればそのポートだけに送り、なければ受け取ったポート以外のすべてのポートに送ります(フラッディング)。宛先MACアドレスからは、その機器がどこにいるかは分からないので、学習には使えません。登録は、一定の時間(例えば300秒)その機器からフレームが届かなければ消され、機器の移動に追従できるようになっています。
- A. 正しい。送信元を見れば、その機器がどのポートの先にいるかが分かります。
- B. 宛先の機器がどのポートの先にいるかは、宛先MACアドレスからは分かりません。学習には送信元を使います。
- C. IPアドレスとMACアドレスの対応は、端末やルータがARPで調べて保存する情報(ARPテーブル)です。