クラウドとコンテナの基礎
クラウドのストレージを、①仮想マシンにディスクとして接続してファイルシステムを作り、データベースのデータファイルを置く、②複数のサーバから同時にマウントして共有のディレクトリとして使う、③HTTPのAPIでキー(名前)を指定して大量の画像を読み書きし、容量を前もって決めずに増やす、という3つの用途で使う。①〜③に適したストレージの種類の組み合わせとして、適切なものはどれか。
- A①オブジェクトストレージ、②ブロックストレージ、③ファイルストレージ
- B①ファイルストレージ、②オブジェクトストレージ、③ブロックストレージ
- C①ブロックストレージ、②ファイルストレージ、③オブジェクトストレージ
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正解:C. ①ブロックストレージ、②ファイルストレージ、③オブジェクトストレージ
ブロックストレージは、決まった大きさの領域を仮想的なディスクとして仮想マシンに接続するもので、ファイルシステムを作って使い、データベースのように細かい読み書きを速く行う用途に向きます。ファイルストレージは、NFSやSMBなどで複数のサーバから同時にマウントできる共有のファイルシステムを提供します。オブジェクトストレージは、データをキーで識別するオブジェクトとしてHTTPのAPIで丸ごと読み書きするもので、容量をほぼ気にせずに増やせ、画像やバックアップ、ログの保存に向きます。オブジェクトの一部だけを書き換える使い方には向かないので、データベースのデータファイルは置きません。
- A. オブジェクトストレージはファイルシステムとして細かく書き換える用途に向かず、ブロックストレージは一般に複数のサーバで共有するディレクトリには使いません。
- B. オブジェクトストレージはマウントして使う共有のディレクトリには向かず、ブロックストレージはHTTPのAPIで読み書きするものではありません。
- C. 正しい。ディスクはブロック、共有はファイル、APIで扱う大量のデータはオブジェクトです。