クラウドとコンテナの基礎
クラウドで、同じリージョンの中の複数のアベイラビリティゾーンに、Webサーバとデータベースの複製を分けて置く主な目的として、適切なものはどれか。
- A1つのデータセンターの規模の障害(停電や冷却の故障など)が起きても、ほかのゾーンでサービスを続けるため
- B利用者に近い場所から応答を返して通信の遅延を減らすため、世界の各地にサーバを分けて置くため
- Cゾーンの間の通信は遅延がなく料金もかからないので、1つのゾーンに置くより処理が速く、安くなるため
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正解:A. 1つのデータセンターの規模の障害(停電や冷却の故障など)が起きても、ほかのゾーンでサービスを続けるため
リージョンは、クラウドの事業者がデータセンターを置いている地域で、その中のアベイラビリティゾーンは、電源、冷却、ネットワークが互いに独立した1つ以上のデータセンターの集まりです。ゾーンの間は遅延の小さい回線で結ばれているので、複数のゾーンにサーバとデータの複製を分けて置けば、1つのゾーンが止まっても残りでサービスを続けられます。地域全体に及ぶ災害に備えるには、別のリージョンにも複製を置きます。ゾーンの間の通信にも遅延はあり、料金がかかる場合もあるので、データの複製の方式と合わせて設計します。
- A. 正しい。ゾーンは電源やネットワークが独立しているので、1つのゾーンの障害に耐えられます。
- B. 利用者に近い場所から応答するのは、複数のリージョンやCDNを使う目的です。同じリージョンのゾーンは、互いに近い地域にあります。
- C. ゾーンの間の通信にも遅延があり、料金がかかる場合もあります。目的は速さや安さではなく、障害への備えです。