電気回路・電磁気の基礎

10 Ωと20 Ωの抵抗を並列に接続し、全体に3 Aの電流を流した。20 Ωの抵抗に流れる電流はいくらか。

  1. A1.5 A
  2. B2 A
  3. C1 A
答えと解説を見る

正解:C. 1 A

並列の合成抵抗は 10 × 20/(10 + 20) = 20/3 ≈ 6.67 Ωなので、両端の電圧は 3 A × 20/3 Ω = 20 Vです。20 Ωに流れる電流は 20 V/20 Ω = 1 A、10 Ωには 20 V/10 Ω = 2 A が流れます。分流の式 I × R(もう一方)/(R1 + R2) = 3 × 10/30 = 1 A でも求まります。電流は抵抗の小さいほうに多く流れます。

  • A. 1.5 Aは等分した値で、抵抗が等しい場合にしか成り立ちません。
  • B. 2 Aは10 Ωに流れる電流で、取り違えています。
  • C. 正しい。3 × 10/(10 + 20) = 1 Aです。
この分野を解く 分野ページへ

関連する計算ツール

電気回路・電磁気の基礎の参考書を探す PR

Amazonの検索結果へのリンクです。Amazonのアソシエイトとして、半導体教室は適格販売により収入を得ています。

電気回路・電磁気の基礎のほかの問題

  1. 10 Vの直流電圧源(内部抵抗0)に抵抗R1 = 6 kΩとR2 = 4 kΩを直列に接続し、R2の両端を出力端子とした。出力端子から見たテブナンの等価回路(等価電圧Vthと等価抵抗Rth)として正しいものはどれか。
  2. 起電力12 V、内部抵抗4 Ωの電圧源と等価なノートンの等価回路(電流源と抵抗)として正しいものはどれか。
  3. 起電力10 V、内部抵抗50 Ωの直流電源に負荷抵抗RLをつなぐ。RLを変えたとき、負荷で消費される電力の最大値はいくらか。
  4. 起電力10 Vの電圧源V1が抵抗R1 = 10 Ωを通して節点Aに、起電力5 Vの電圧源V2が抵抗R2 = 10 Ωを通して同じ節点Aに接続され、節点Aとグラウンドの間に抵抗R3 = 10 Ωがある。2つの電圧源の負極はグラウンドにつながっている。節点Aの電圧はいくらか。
  5. 10 Vの直流電源に、R1 = 1 kΩとR2 = 1 kΩの直列と、R3 = 1 kΩとR4 = 1.5 kΩの直列の2組を並列に接続した(R1とR3が電源の正極側)。R1とR2の接続点と、R3とR4の接続点の間の電圧の大きさはいくらか。(測定による電流は無視する)