AD/DA変換

実際のADコンバータの雑音やひずみを含めた性能を、理想的なADCのビット数に換算した指標はどれか。

  1. AENOB(有効ビット数)
  2. BLSB
  3. CDNL
答えと解説を見る

正解:A. ENOB(有効ビット数)

ENOB(Effective Number of Bits)は、実際に測定したSINAD(信号対雑音+ひずみ比)から、ENOB = (SINAD − 1.76) / 6.02 で求めます。例えば12ビットのADCでも、雑音やひずみによってENOBが10ビット程度になることがあり、実質的な性能を比較するのに使われます。

この分野を解く 分野ページへ

AD/DA変換のほかの問題

  1. 変換を複数の段に分けて流れ作業のように処理し、高速と中〜高分解能を両立するADコンバータはどれか。
  2. ノイズシェーピングを行わない単純なオーバーサンプリングで、サンプリング周波数を4倍にしたときに得られる量子化雑音の改善量はどれか。
  3. 高い周波数の信号をAD変換するとき、サンプリングクロックの時間的なゆらぎ(ジッタ)が問題になる理由として正しいものはどれか。
  4. マイコンでPWM信号をローパスフィルタに通してアナログ電圧をつくる方法で、出力電圧を決めるものはどれか。
  5. ADコンバータの変換速度を表す「MS/s(MSPS)」の意味として正しいものはどれか。