タイミング解析とCDC
ハンドシェイクによるクロックドメイン間のデータ転送の欠点として正しいものはどれか。
- Areqとackの同期化を往復させるので1回の転送に何サイクルもかかり、連続した大量の転送には向かない
- Bマルチビットのデータを渡すと、ビットごとの同期化のずれでデータが壊れる
- C送り側と受け側のクロックの周波数が同じでなければ使えない
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正解:A. reqとackの同期化を往復させるので1回の転送に何サイクルもかかり、連続した大量の転送には向かない
4相ハンドシェイクでは、reqが受け側に伝わるまでに同期化の2サイクル、ackが送り側に戻るまでに2サイクルかかり、それぞれが0に戻る分も同じだけかかるので、1回の転送に両方のドメインで合わせて8サイクル以上かかります。そのため、制御レジスタの設定値のように、ときどき渡すデータに向いています。データは転送の間ずっと安定しているので、ビットのずれによる誤りは起きず、周波数の比も問いません。毎サイクルのようにデータを流すときは、非同期FIFOを使います。
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