量子コンピュータのハードウェア

1量子ビットの X ゲートの働きとして正しいものはどれか。

  1. A|0⟩を|1⟩に、|1⟩を|0⟩に入れ替える(古典の論理回路の NOT に当たる)
  2. B|0⟩を、|0⟩と|1⟩の振幅の大きさが等しい重ね合わせに変える
  3. C|1⟩の振幅の符号だけを反転し、測定の確率は変えない
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正解:A. |0⟩を|1⟩に、|1⟩を|0⟩に入れ替える(古典の論理回路の NOT に当たる)

X ゲートは|0⟩を|1⟩に、|1⟩を|0⟩に変えるゲートで、古典の論理回路の NOT に当たります。重ね合わせ α|0⟩ + β|1⟩ に作用させると、振幅が入れ替わって β|0⟩ + α|1⟩ になります。ブロッホ球では x 軸のまわりの180°の回転で、超伝導量子ビットなどでは、量子ビットの共振周波数に合わせたマイクロ波のパルス(π パルス)で実現します。|0⟩を等しい重ね合わせにするのはアダマール(H)ゲート、|1⟩の符号を反転するのは Z ゲートです。

  • A. 正しい。ブロッホ球の x 軸のまわりの180°の回転です。
  • B. アダマール(H)ゲートの働きです。
  • C. Z ゲートの働きです。
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