電力管理(ソフトウェア制御)
AI向けの高性能なGPUを多数並べたデータセンターで、空気で冷やす方式に加えて液体で冷やす方式(液冷)が広がっている主な理由はどれか。
- A液体で冷やすと、チップの性能の上限が2倍になるから
- B空気で冷やすことが法律で禁止されたから
- C1つのチップや1つのラックの消費電力が大きくなり、空気では熱を十分に運び出せなくなってきたから
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正解:C. 1つのチップや1つのラックの消費電力が大きくなり、空気では熱を十分に運び出せなくなってきたから
AI向けのGPUは1つで数百W〜1 kW以上を使い、それを多数並べたラックでは数十kW〜100 kWを超える熱が出ます。空気は体積あたりに運べる熱が小さいので、ファンを強くしても追いつかなくなってきました。水などの液体は同じ体積で空気の何千倍もの熱を運べるので、チップに冷却板を当てて液体を流す方式が使われ始めています。冷却の電力を減らせる利点もあります。
- A. 性能の上限そのものが2倍になるわけではありません。
- B. 禁止されたわけではありません。
- C. 正しい。液体は空気よりずっと多くの熱を運べます。