電力管理(ソフトウェア制御)

回路のブロックを休ませるとき、電源を切って得をするかどうかを判断する「損益分岐時間」の説明として正しいものはどれか。

  1. Aチップを買った費用を、電気代の節約で取り戻すのにかかる年数
  2. B電源を切って節約できるエネルギーが、状態の保存と復元や電源の立ち上げに使うエネルギーを上回るのに必要な休みの長さ
  3. C電源を入れてから、チップが壊れるまでの時間
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正解:B. 電源を切って節約できるエネルギーが、状態の保存と復元や電源の立ち上げに使うエネルギーを上回るのに必要な休みの長さ

電源を切るとリーク電力は減りますが、状態の保存と復元、電源の容量の充電、クロックの再開などに、一定のエネルギーと時間がかかります。休みが短いと、節約できるエネルギーよりこの手間のエネルギーの方が大きくなり、かえって損をします。損益分岐時間より長く休むと見込めるときだけ深い省電力の状態に入るように、OSや電源の管理の回路は休みの長さを予想して判断します。

  • A. お金の回収の話ではありません。
  • B. 正しい。休みがこれより短ければ、切らない方が得です。
  • C. 寿命の話ではありません。
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