ネットワークの設計と運用

ルータの一方のインターフェースにL2スイッチをつなぎ、そのスイッチに4台のPCをつないだ。ルータのもう一方のインターフェースにはリピータハブをつなぎ、そのハブに3台のPCをつないだ。VLANは使っていない。コリジョンドメインを、半二重のイーサネットでフレームの衝突が起こりうる範囲として数えるとき、ブロードキャストドメインとコリジョンドメインの数の組み合わせとして正しいものはどれか。

  1. Aブロードキャストドメイン2、コリジョンドメイン2
  2. Bブロードキャストドメイン2、コリジョンドメイン6
  3. Cブロードキャストドメイン6、コリジョンドメイン2
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正解:B. ブロードキャストドメイン2、コリジョンドメイン6

ルータはブロードキャストを転送しないので、ルータのインターフェースごとにブロードキャストドメインが分かれ、ここでは2つです。L2スイッチはポートごとにコリジョンドメインを分けるので、スイッチ側では、4台のPCのポートとルータにつながるポートの5つが、それぞれ別のコリジョンドメインになります。リピータハブは届いた信号をすべてのポートに流すだけなので、ハブと3台のPC、ルータのインターフェースが1つのコリジョンドメインになります。合わせて 5 + 1 = 6 個です。いまのスイッチは全二重でつなぐのがふつうで、全二重のリンクでは衝突そのものが起こりません。

  • A. スイッチ全体を1つのコリジョンドメインと数えた値です。スイッチはポートごとにコリジョンドメインを分けます。
  • B. 正しい。ブロードキャストドメインはルータで2つに分かれ、コリジョンドメインはスイッチ側の5つとハブ側の1つです。
  • C. ブロードキャストドメインとコリジョンドメインの数を取り違えた組み合わせです。ブロードキャストを止めるのはルータで、スイッチやハブは止めません。
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