ハードウェアセキュリティ

セキュアブートを備えた機器で、ロールバック防止(アンチロールバック)の仕組みが必要になる理由として正しいものはどれか。

  1. A新しい版のソフトウェアには署名がないから
  2. B古い版のソフトウェアは、起動に時間がかかるから
  3. C脆弱性のある古い版のソフトウェアも正しい署名を持つので、それに戻されると攻撃に使われるから
答えと解説を見る

正解:C. 脆弱性のある古い版のソフトウェアも正しい署名を持つので、それに戻されると攻撃に使われるから

開発元は過去にも正しく署名したソフトウェアを出しているので、署名の確認だけでは、脆弱性が見つかった古い版を入れ直されても起動してしまいます。そこで、ソフトウェアに版の番号を持たせ、チップのeFuseなど一度書くと戻せない記憶に「これより古い版は起動しない」という番号を記録します。更新のたびにこの番号を進めれば、古い版に戻されるのを防げます。

  • A. 新しい版にも署名は付いています。
  • B. 速さの問題ではありません。
  • C. 正しい。版の番号を書き換えられない記憶に残して比べます。
この分野を解く 分野ページへ

ハードウェアセキュリティのほかの問題

  1. パソコンなどに搭載されるTPM(トラステッドプラットフォームモジュール)の主な役割として正しいものはどれか。
  2. セキュアブートと測定ブート(メジャードブート)の違いとして正しいものはどれか。
  3. リモートアテステーション(遠隔証明)の説明として正しいものはどれか。
  4. TEE(信頼できる実行環境)の説明として正しいものはどれか。
  5. ArmのTrustZoneの基本的なしくみとして正しいものはどれか。