データシートの読み方

部品の「ディレーティング」の考え方として適切なものはどれか。

  1. A定格には余裕が見込まれているので、定格いっぱいの条件で使うのが最も経済的である
  2. B部品を定格より厳しい条件で短時間動かし、合格したものだけを選んで使う
  3. C信頼性を高めるため、電圧や温度などを定格いっぱいではなく余裕をもたせて使う
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正解:C. 信頼性を高めるため、電圧や温度などを定格いっぱいではなく余裕をもたせて使う

ディレーティングは、定格に対して余裕をもたせて部品を使う設計の考え方です。例えば電圧は定格の70〜80%以下、接合温度は最大定格の150 ℃に対して125 ℃以下で使うといった基準を、会社や業界ごとに決めています。部品の故障率は温度や電圧のストレスが大きいほど高くなるため、余裕をとるほど寿命が延びます。定格より厳しい条件で動かして初期不良品を取り除くのはスクリーニング(バーンイン)で、ディレーティングとは別の手法です。

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