データシートの読み方
電気的特性表の「typ(標準値)」の説明として正しいものはどれか。
- A出荷前の検査で全数について測定・確認されている、表の中で最も信頼度の高い値
- B多数の製品を測ったときの代表的な値の目安で、個々の製品について保証された値ではない
- C最小値(min)と最大値(max)の平均として計算された、設計に使うための値
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正解:B. 多数の製品を測ったときの代表的な値の目安で、個々の製品について保証された値ではない
typ値は、特性のばらつきの中心付近にある代表的な値の目安で、多くの場合は25 ℃・標準の電源電圧での値です。個々の製品がこの値になることは保証されていません。メーカーが保証するのはmin/maxの値で、量産時の試験や特性評価によって裏づけられています。minとmaxの中間がtypになるとは限らず、typしか書かれていない項目は参考値として扱います。設計の計算には、条件に応じてminかmaxを使うのが基本です。