システム構成と信頼性設計
データセンターで、UPS(無停電電源装置)と自家発電設備を組み合わせて使う理由として、適切なものはどれか。
- AUPSは長い時間の停電に、自家発電設備は瞬時の電圧低下に備えるため
- B停電の直後から自家発電設備が起動して電力が安定するまでの間をUPSの蓄電池でつなぎ、その後の長い時間の給電は自家発電設備が受け持つため
- CUPSと自家発電設備を同時に使うと、IT機器の消費電力が減るため
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正解:B. 停電の直後から自家発電設備が起動して電力が安定するまでの間をUPSの蓄電池でつなぎ、その後の長い時間の給電は自家発電設備が受け持つため
自家発電設備は、燃料があれば長い時間の電力を供給できますが、停電を検出して起動し、電圧や周波数が安定するまでに時間がかかります。UPSは蓄電池などにためた電力で、停電の直後から途切れずに給電できますが、供給できる時間は限られます。そのため、UPSで停電の直後の短い時間をつなぎ、長い時間の給電は自家発電設備が受け持つように組み合わせます。
- A. 役割が逆です。UPSは短い時間を、自家発電設備は長い時間を受け持ちます。
- B. 正しい。UPSで発電機が安定するまでの間をつなぎます。
- C. 組み合わせても、IT機器の消費電力は減りません。