性能評価・プロファイリング

グスタフソンの法則が示す考え方として正しいものはどれか。

  1. Aプロセッサの数を増やすとき、扱う問題の大きさも増やせば、並列にできる部分の割合が増え、大きな速度向上が得られる
  2. Bプロセッサの数をいくら増やしても、速度向上は必ず2倍が上限になる
  3. C並列にできる部分は、問題の大きさに関係なく常に一定である
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正解:A. プロセッサの数を増やすとき、扱う問題の大きさも増やせば、並列にできる部分の割合が増え、大きな速度向上が得られる

アムダールの法則は、問題の大きさを変えずにプロセッサを増やす場合を考えるので、並列にできない部分が速度向上の上限を決めます。グスタフソンの法則は、プロセッサを増やしたら、同じ時間でより大きな問題を解くと考えます。シミュレーションの格子を細かくするなど、問題を大きくすると並列の部分が増え、逐次の部分の割合が小さくなるので、プロセッサの数にほぼ比例した効果が得られます。

  • A. 正しい。大規模な計算で並列化が有効な理由です。
  • B. そのような上限はありません。
  • C. 問題が大きくなると、並列にできる部分が増えることが多いです。
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