ネットワークの設計と運用
IPv4で、全長4000バイト(ヘッダ20バイト、データ3980バイト)のパケットが、MTUが1500バイトのリンクで分割(フラグメント化)される。分割されたパケットのヘッダも20バイトで、分割してよい設定とする。最後のフラグメントのフラグメントオフセットの欄の値はどれか。
- A185
- B370
- C2960
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正解:B. 370
1つのフラグメントに入れられるデータは MTU − ヘッダ = 1500 − 20 = 1480 バイトで、これは8の倍数なのでそのまま使えます。3980バイトのデータは、1480、1480、1020バイトの3つに分かれます。フラグメントオフセットは、元のデータの先頭から何バイト目かを8バイト単位で表すので、2つ目は 1480 ÷ 8 = 185、3つ目は 2960 ÷ 8 = 370 です。最後のフラグメントの全長は1040バイトで、後に続くフラグメントがないことを示すため、MFフラグが0になります。宛先は、識別子が同じフラグメントをオフセットの順に並べて、元のパケットに組み立てます。
- A. 2つ目のフラグメントのオフセットです。
- B. 正しい。データの2960バイト目からなので、2960 ÷ 8 = 370 です。
- C. 先頭からのバイト数そのものです。オフセットの欄は8バイト単位で表します。