クラウドとコンテナの基礎

1時間に12,000件の要求を受けるサービスで、新しい版をカナリアリリースし、要求の5%だけを新しい版に送った。新しい版には、受けた要求の3%が失敗する不具合があり、1時間後に気づいて、すべての要求を元の版に戻した。この1時間に不具合で失敗した要求の件数として、正しいものはどれか。

  1. A18件
  2. B360件
  3. C600件
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正解:A. 18件

新しい版に送られた要求は 12,000 × 5% = 600件で、そのうち3%が失敗するので、600 × 3% = 18件です。すべての要求を一度に新しい版へ切り替えていれば、12,000 × 3% = 360件が失敗していました。カナリアリリースは、このように不具合の影響を受ける要求を一部に限り、エラーの率や応答時間などを見ながら、問題がなければ割合を増やしていく方法です。新しい版と古い版の指標を比べるには十分な数の要求が必要なので、送る割合と観察する時間を合わせて決めます。

  • A. 正しい。12,000 × 0.05 × 0.03 = 18件です。
  • B. すべての要求を新しい版に送った場合の件数(12,000 × 0.03)です。
  • C. 新しい版に送られた要求の件数(12,000 × 0.05)で、失敗したのはそのうちの3%です。
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