AIハードウェアとソフトウェアスタック

Transformerのモデルの学習に必要な演算の数の目安として、パラメータ数をN、学習に使うトークンの数をDとしたとき、よく使われる近似はどれか。

  1. A約2ND
  2. B約N+D
  3. C約6ND
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正解:C. 約6ND

1トークンの順伝播には、各パラメータについて掛け算と足し算が1回ずつで約2N回の演算が必要です。逆伝播はその約2倍の4N回なので、1トークンの学習で約6N回、Dトークンでは約6ND回になります。例えば70億パラメータのモデルを1兆トークンで学習すると、約4.2×10²²回の演算です。これをGPUの実効性能で割れば、学習にかかる時間の見当がつきます。

  • A. 2NDは順伝播(推論)だけの量です。
  • B. 演算の数は掛け算で増えます。
  • C. 正しい。順伝播2NDと逆伝播4NDの合計です。
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