AIハードウェアとソフトウェアスタック

大規模言語モデルの推論を速くする「投機的デコーディング」の考え方として正しいものはどれか。

  1. A答えをランダムに推測して、そのまま出力する
  2. B小さなモデルで数トークン先まで下書きし、大きなモデルでそれらをまとめて1回で検証して、合っている分を一度に採用する
  3. C大きなモデルの層を半分に減らして使う
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正解:B. 小さなモデルで数トークン先まで下書きし、大きなモデルでそれらをまとめて1回で検証して、合っている分を一度に採用する

デコードはメモリ律速なので、大きなモデルで1トークンを計算しても数トークンをまとめて計算しても、重みを読む時間はほとんど同じです。そこで、軽い小さなモデルで次の数トークンを予想し、大きなモデルはそれらを1回の順伝播でまとめて確かめ、合っていた分を一度に採用します。予想がよく当たれば、大きなモデルの呼び出しの回数が減って、出力の質を変えずに速くなります。

  • A. 推測した答えは必ず大きなモデルで確かめます。
  • B. 正しい。結果は大きなモデル単独の場合と同じにできます。
  • C. 大きなモデルはそのまま使います。
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